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沖縄 美ら海水族館
ここの水族館は世界最大,世
界唯一の水族館と称している。
ジンベイザメはまことに見事,
悠々と泳いでいる。
写真をクリックすると美ら海水
族館HPにアクセスします。
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宮古 浄土ヶ浜
灰白色の石英粗面岩(流紋
岩)からなる。地名はここを訪れ
た僧が美しさにうたれ,あたかも
極楽浄土と伝えたことによる。 |
奥多摩山系 百尋の滝
川乗岳~本仁田岳の登山コー
スの途中にある。
規模は華厳の滝には及ばない
が,名瀑の一つとして良いので
は。 |
かこう岩
深成岩組織である等粒状組織
がよく現れている。
黒色の鉱物は黒雲母。白色は
斜長石,やや灰色がかった鉱物
は石英。 |
No.5 地殻熱流量 |
地球の中心部は6000℃と推定されており,地表に向かって音もなくひたひたと熱エネルギーが流れて来ています。 |
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地殻熱流量
ひとみちゃんが地球の深部の温度を測ったら,地球の奥深くは温度が高くなっていることに気づきました。
と言うことは,地球の内部は「熱い」と言うことになります。
私は,厳冬期にある鉱山の坑道奥深く調査に入ったことがあります。「坑内は20,30℃あるので,あまり着込まないように。」注意を受けたので,更衣室で坑内に入るため薄着をして作業服に着替えました。更衣室からトロッコの乗り場までの,その寒いこと寒いこと。
ところが,ヘッドランプのついたヘルメットを被り,トロッコで地下奥深くまで行くと,それは暖かく快適。地下は間違いなく暖かいのです。
①地下増温率
(=地下深くなるにともない,地中温度が深さ100mにつき何℃上昇するかを示します。)
地表から20mくらいまでは,太陽の放射を受けたり,地表付近との熱のやりとりがあり,季節によって地中の温度は変化します。が,地中の温度は,-20mより深くなると太陽の影響は薄れてきて,深さ100mにつきおよそ3℃上昇します。
これを地下増温率 3℃/100mと表します。つまり地球の深いところほど高温になることを示しています。
では,地球の内部が「熱い」のは何故でしょう。地球深部の熱源には二つ考えれられています。
②地球の熱源
一つには,地球創成時に地球内部に閉じこめられた熱。地震の単元()に出てきましたね。地球の内部にはS波(液体は伝わらない性質があります)が伝播しない部分(外核)があり,おそらく鉄で出来ているだろうと考えられています。そして,外核を包むマントルの対流によって地殻に熱エネルギーが伝えられていると言うものです。
もう一つは,岩石に微量に含まれる放射性元素の崩壊による熱エネルギーです。ウランU,トリウムTh,カリウム40K40 など放射性元素は放射線を放射し別の原子核に変化します。ウランU,トリウムTh,カリウム40K40 などはマグマの結晶分化作用の過程で掃き寄せられるため,かこう岩マグマに多く含まれることになり,その結果かこう岩は発熱量が大きくなることになります。
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※ 地球から放出されるエネルギーには、地震、火山、地殻熱流量があります。地震、火山は私たちが身をもって体験し、そのエネルギー量が膨大なものと思いがちです。
しかし、地殻熱流量は地震のエネルギーの千倍以上、火山のそれの数千倍以上も大きいのです。
課題研究①として取り上げたのは、日本一低い山はどこかというテーマ。低山の1位は、天保山(てんぽうざん 所在地:大阪市港区築港3丁目2番)標高4.53m。日本山名事典(三省堂)によれば,安治川の土砂を積み上げてできた人工の山,2等三角点がある。
仙台の日和山(標高6.05m)が、1996.7.1以前までの日本一の低山だったそうだ。ところが2.5万分の1地形図に大阪の天保山が記載されたので、現在では天保山が日本一の低山になった-とのこと。
徳島県の弁天山、これも日本一の低山であるとのこと。標高が6.1mで、6月1日に山開きを行って、麓では子供たちが御輿を担いで練り歩いたという。
しかし,日本一低い天保山よりもまだ低い山があるという。しかも,標高0m。つまり高さを測る基準となる平均海水面と同じ高さ,究極の低さだ。
その山の名は大潟富士,秋田県の大潟村にある。大潟村は,1964年,八郎潟の干拓地に生まれた村。干拓地であるため,村の標高はマイナス3~4mと海水面よりも低いそうで,大潟富士は,その広大な干拓地のほぼ中央に1995年6月3日の測量の日を記念して、山頂がちょうど標高0mになるように造られたそうだ。そして,ふもとからの高さは3m77.6cmで,本家の富士山の標高3776mの千分の一にあたる。 山頂まで2本の階段が設けられており、ふもとには記念スタンプや登頂者名簿も備わっている-という。
天保山も大潟富士も人工の山ではある。しかし、標高0mの大潟富士が山として認められるなら、やろうと思えば、日本や世界の地下深い鉱山の中に、坑道を掘ってできた「ズリ」(土砂)を山の形にすれば、標高マイナス3776mの「○△鉱山富士」やら、標高マイナス8848mの「×□mineエベレスト」という超低山をこしらえようとしてできないことではない。
国土地理院は、標高0mの大潟富士を山として認知はしないでしょう。
(おことわり:この項は以下のページを参照しました。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%BD%9F%E5%AF%8C%E5%A3%AB
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texture:組織,temperature:温度,mine:鉱山,survey:調査、調査する,season:季節,influence:影響,radiate放射する、発散する,radical:過激な、根本の,study:学習、研究
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