ロゼッタ・ストーン
(の形をしたペーパーウエイト。大英博物館で購入。価格は4.99ポンド)本物は約1.1✕0.7✕0.28m、重さ0.76トンの閃緑岩からなる。上から順に三列に3種類の文字で書かれており1822年、フランスのシャンポリオンによって解読されたことを世界史で習う。 内容はB.C200年頃、プトレマイオス5世が父の王位を継承したとの布告文。 シャンポリオンは解読に成功した10年後の42歳で急死。 |
トルコ トロイの木馬(トルコ チャナッカレ)
ギリシャ神話。3人の女神が争い、そのうち一番誰が綺麗かの質問に、トロイの王子はアフロディティを選ぶ。
彼は、褒美に人間で最も美しいとされたヘレネを与えられるがこの人はすでにスパルタの国王の妻。激高したスパルタの国王は 兄とともに攻め込んでトロイ戦争が始まる。
オデュッセウスのアイディアで巨大な木馬を造り、それを残してトロイを去った。トロイの人々は、これをアテナへの捧げものとしてトロイの城内へ引き入れてしまう。ギリシャ軍が去り戦争に勝ったと喜び、その夜はトロイ中の者は酔い、眠りこけてしまう。
寝静まった中、木馬の中からオデュッセウスをはじめとするギリシャ軍の兵士が出てきて、ギリシャ軍を城内に引き入れ、トロイは一晩にして滅亡してしまう。 |
さるぼぼ
「さる」は猿、「ぼぼ」はあかちゃん。飛騨高山・穂高のお土産。黒頭巾をかむり、目、鼻、口は描かれていない。腹巻きをして法被を着、万歳をした格好をしている。赤色は悪霊払いの意味があるらしい。「猿」=(災難が)「去る」にかけているらしい。写真は飛騨高山の朝市でのさるぼぼ。
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京都・清水寺の音羽の滝
三本の清水が上から流れ落ちていて、そのうち一つだけ飲むようにとバスガイドさんに言われる。三本の清水を飲むと御利益がないという。しかし、これが皆、飲んでしまう。
水の味は美味しいかというと「私は」そうとは思わない。鹿児島ルルドの水、大分日田の天領水、北海道羊蹄山、青森県白神山地の水が美味しいと思う。 |