次の文の(1)~(7)に適語を入れよ。
ある地点で感じられた地震動の強さを(1)といって、(1)階級0から(2)まで(3)段階に分けて表す。
一方、地震のそのものの規模(M)を表すのは(4)である。これは、震央距離(5)kmに置かれた標準地震計の最大震幅(a)を(6)の単位で測り、それを(7)で表したものである。
Q1 今、(6)の値が10cmであったとすると地震の規模(4)はいくらになるか。
Q2 また、この地震によって放出されたエネルギー(E(J))を求めよ。ただしM、Eは、
M=log10 a、
log10 E=1.5✕ a+4.8
で求められるものとする。
【解説・解答】
(1)=震度、(2)=7、(3)=10、(4)=マグニチュード、(5)=100、(6)=μm、(7)=常用対数
Q1
10cm=100mm✕1000μm=105 μm
M=log10 a より M=log10 105 =5
Ans. マグニチュード=5
Q2
log10 E=1.5✕5+4.8=12.3、
Ans. E=1012.3J