週末課題 No.32 河川の働き

 

 次の文の空欄(1)~(11)に適語を入れよ。

 河川の上流では流速が速いので(1)への(2)作用が強く、これを(3)作用という。また、川底のくぼみや割れ目に小石が入り、川の流れによってこれが激しく動かされ丸いお椀状の穴ができることがある。これを(4)という。
 河川が山間部から平野部に出るところでは流速が急に弱まるので河川の(5)力が衰え、(6)や砂が堆積して(7)が形成される。
 河川の中流から下流では(8)方への浸食力が働き、河川は(9)し、広い川原=(10)原がつくられる。また、流路が変化し(11)が形成されることもある。




【解答】

 河川の上流では流速が速いので(1 下方、川底)への(2 浸食)作用が強く、これを(3 下刻)作用という。また、川底のくぼみや割れ目に小石が入り、川の流れによってこれが激しく動かされ丸いお椀状の穴ができることがある。これを(4 凹穴)という。
 河川が山間部から平野部に出るところでは流速が急に弱まるので河川の(5 運搬)力が衰え、(6 礫)や砂が堆積して(7 扇状地)が形成される。
 河川の中流から下流では(8 側)方への浸食力が働き、河川は(9 蛇行)し、広い川原=(10 氾濫)原がつくられる。また、流路が変化し
(11 三日月湖)が形成されることもある。