1846年に発見された海王星。その軌道長半径(a)は30.1AU、離心率(e)は0.01である。以下の問いに答えよ。 ①海王星の近日点距離、遠日点距離を求めよ。 ②また、近日点速度は遠日点速度の何倍か。 【解答】 cf. 「No.30 ケプラーの法則」 ① c=eaより、c=0.01✕30.1AU=0.301AU、 rS=a-c=30.1-0.301=29.8AU、 rL=a+c=30.1+0.301=30.4AU 答え 近日点距離29.8AU、遠日点距離30.4AU ② VS/VL=rL/rS より VS/VL=rL/rS VS/VL=30.4AU/29.8AU=1.02 答え 1.02倍 前ページへ 次ページへ